アウトドアで様々な活動をしていると、活動の幅を広げようとするとギアがどんどん増えてくる。次から次へ心をくすぐるようなものが開発され、アウトドアライフがより充実したものになってくる。しかしながら、その一方でそのギアを運ぶという手間も必ず増えてくる。小物であれば特に問題はないものの、大物になってくるとこれまた大問題。車での移動が基本になってくると思われるが、車では行けないところや、敢えて車を使わずに運びたいという想いも出てくることだろう。
そんなときに、まず思い浮かぶのが簡易キャリー。
ホームセンターなどでも比較的手頃に手に入れることができる。我が家のホンマ製作所クッキングストーブを簡易キャリーに乗せてみるとこんな感じ。
必要にして十分。この上に薪なども置くことができそうで一安心。
ただ、このままでは面白くないのでさらなる運び方を探す。
元祖キャリーワゴンの「RADIO FLYER」。こちらのタイプは木枠が付いているため、荷物が落ちる心配もなく、小さい子供であれば二人が乗り込むことができ、子供がグズったときでも安心して散歩もできるという優れもの。小回りも効くため何かと重宝する。
最後はサイクルトレーラー(販売終了、購入当時:ドッペルギャンガーアウトドア、現在:DOD)。
自転車に取り付ける金具も付属しており、その金具とサイクルトレーラーを接続。ショックアブソーバーも付いているので、自転車の振動がそのままトレーラーに伝わることはありません。幼児二人を乗せて近所をサイクリングしたことがありますが、上り坂でも大変ではありましたが登り切る事ができました。ホンマ製作所クッキングストーブも問題なく乗ります。自転車でしか行けない場所まで移動しテントサウナで整う、なんてこともできます。