羽釜でご飯

Cooking

カマド炊きのご飯を食べたことがあるだろうか。薪をくべ、『はじめチョロチョロなかパッパ。赤子泣いても蓋取るな』の精神で炊いたご飯は、艶、香り、食感どれを取っても申し分なく仕上がる。

世の中の一般家庭にカマドが常設されているわけでもなく、普段の忙しい毎日の中では電気炊飯器でタイマーをセットして時間を優先して効率的にご飯を炊くことが多い。生命を維持するための食事のためにはそれでいいのだが、エンターテイメント性が少なく、楽しくないのだ。

だから時間のある週末の時間のあるときにはたまに土鍋を引っ張り出してガス火でわざわざご飯を炊く。もちろん浸水させる時間が1時間ほど必要になってくるし、普段の電気炊飯器よりも手間がかかることは否めない。しかし、しかしだ。土鍋で炊いた米はすごく活き活きしている。これは食べたことのある人しかわかるまい。

オススメは長谷製陶「かまどさん」

食べたら違いがわかります。

生活がより豊かになること間違いなしです。

火加減いらず・吹きこぼれなしで炊き上がるガスの直火の炊飯土鍋
創業天保3年、伊賀焼窯元長谷園の「かまどさん」は、かまど炊きの本物の味、ふっくらごはんを火加減なしでいただけます
【美味しさのヒミツ】
・遠赤外線効果でお米の芯まで熱が通り、ふっくらしたご飯が炊き上がります
・直火部分は肉厚形成の仕上により、熱を蓄えて穏やかに伝え、保温性に優れています
・二重蓋なので、圧力釜の機能を果たし、吹きこぼれも防ぎます
・炊き上げ時間を1分前後延ばすと香ばしいおこげができます
・伊賀ならではび粗土でできており、土鍋が木のおひつと同じように呼吸し、ご飯がべとつきません

アマゾン「長谷園 かまどさん」販売ページより

普段使いの鍋+ガスコンロ、という選択肢もアリ

さらに、土鍋なんかなくてもいいのだ。いつも使っている鍋(フタあり)でもいいのだ。

最近のコンロには、ご飯を炊くためのモードが搭載されている機種も多く、火加減を気にせずほぼ自動でご飯が炊ける。

最初の頃は、エンターテイメント性を求めている部分が大きかったが、いつもより米が立っていてツヤも違うし、何よりいつも食べている米がいつもより美味いことに気付かされる。高価な電気ガマよりも間違いなくガスの方がうまいと私は思う。

最後は羽釜だ

でもどうしても味気がないと気づいたときには、最後は羽釜だ。これはそもそもカマドで使用するように作られており、家のコンロだけではなく、ホンマ製作所クッキングストーブなどでも使えるのだ。これは激アツのアイテムである。

とことん炊飯を楽しむときには、

ホンマ製作所クッキングストーブ+羽釜が最強ツールであることは間違いない。

薪の煙たさもスパイスとなってさらに米がおいしくなること間違いなし!!

Have a good RICE LIFE!!

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