日常から離れ、すべてを忘れて自然に還る。
個々人に必要な非日常はそれぞれ違うけれど、その選択肢としての「自然」が共通因数になることは多い。人工物に囲まれ、定められたルーティーンを期限通りにこなすweekdayに疲れてきたら、それらから解き放たれる自然に飛び出してみてはどうだろう。
散歩をする。椅子に座って空を見上げる。河原でコーヒーを飲む。ハンモックで読書をする。ソーセージを焼くために焚火をする。焼き芋をつくる。時間をかけて食事をする。
重要なのは「非日常」を如何にして作りだし、その環境下に自分を置くか。
時間に余裕がないときでも、如何にしてその余裕を作りだすか。
おにぎりを外で食べるだけでもおいしく感じた経験を持つ人は多いのではないだろうか。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚などが解放された環境下では、それらがさらなる調味料として働く。
まずはお湯を沸かしてみよう!!
オススメなのは自分で調理してみることだ。
そんなに大それたものを作る必要はない。
まずはカップラーメンを持参して、
お湯を沸かしてみればいい。
単なる湯沸かしも、一つのアクティビティーだ。
専用のバーナーやコッヘルなんかなくても
家にあるカセットコンロと鍋を持っていけばいい
のだ。
湯沸かしの儀が終わったら
次の回はチキンラーメンをグツグツ煮込んでみてはどうだろう。
これまた大自然のエキスが注入されて旨いこと間違いなし。
OD缶(アウトドア缶)とCB缶(コンパクトガスボンベ缶)、どちらのガスボンベをつかうのか!?
寒い冬山でも対応しているOD缶(アウトドア缶、太いボンベ)を使うのか、
普段からダイニングでお鍋をするときなどに使っているCB(コンパクトガスボンベ、細いボンベ)缶を使うのかでコンロが変わってくる。
OD缶を使う場合は
CB缶を使う場合は
CB缶はOD缶よりも非力ではあるものの、工夫すればOD缶と同様に使いこなすことができます!!
CB缶とOD缶については以下↓↓↓↓↓をチェック!!
チキンラーメンの次は、、、
チキンラーメンがクリアできたら次は少しレベルアップしてみてはどうでしょう。
お鍋、蒸し物、燻製、焼き鳥、お餅などなど。
明らかに準備するものは増えるけれど、あれこれ考えることを楽しもう。
総菜を組み合わせるのもこれまたテクニックのうちの一つ。
イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや CB-ABR-1
商品説明によると、
- 手軽なカセットボンベを燃料に使う卓上炉ばた焼器です。ご家庭の卓上で七輪のような炙り焼き・炉ばた焼きが楽しめます。網をはずしてステーを立てれば串焼きも楽しめ、網焼き&串焼きのダブルで楽しめます。
- ガスの炎で輻射板を赤熱させ、輻射板から放射される輻射熱で焼くため、むらなくおいしく焼き上げます。多様な料理に使われることを想定してボンベおよび卓上面に加わる熱を抑制する構造をとっています。
- 使用時には必ず汁受けトレー (水皿) に水を約700cc入れてご使用ください。
火消し壺と火おこし器が合体!!
炭火を利用する場合は、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消し壺 火おこし器セット バーベキュー用 M-6625がマストアイテム。新聞紙や着火剤での火おこしが格段に楽になるとともに、終わった炭をそのまま火消し炭にできるという優れたアイテム。火おこしをしながらソーセージを焼くのもこれまたいとをかし。
まだまだ物足りないという場合は、ピザや焼き芋なんていうのもアリ。
ピザで利用しているのはマルカ レジャーパン らくらくピザ焼き。下からだけではなく、蓋にも炭を置いて焼き上げるため、手頃なお値段ながらカリカリにピザが焼きあがります。個人的には尾上製作所(ONOE) ピザオーブンに興味津々。こちらは下からのみの熱源で利用でき、付属のピザストーンの上で焼き上げるそうな。
焼き芋で利用しているのはキャプテンスタッグ 焚火台 ヘキサステンレス ファイアグリルやホンマ製作所 クッキングストーブ。毎年秋の到来を待ちわびています。
最後にチャレンジすべきことは、オンリーワンの場所へ持ち出そう。カヤックがあれば無人島でもバーベキューができる。レクリエーションカヤックやカナディアンカヌー、シーカヤックにたっぷり荷物を積み込んで、さぁ出かけよう。