MILLET DRYNAMNIC MESH

Climbing

フランス初のヒマラヤ登山隊に装備を提供したメーカーMILLET。

たくさんのアウトドアギアを世に送り出している MILLET の中でも超オススメなのが

「MILLET DRYNAMNIC MESH」

アウトドアでの活動時に大切なのが、衣服のレイヤリング。

レイヤリングとは、四季折々の様々な状況に対応するために、複数の衣服の層で重ね着をすることであるが、それは暑さ、寒さに対応すること以上に汗に対して対応することが大きな目的でもある。

この 「MILLET DRYNAMNIC MESH」 は肌から一番近いところに着る「ベースレイヤー」のカテゴリーに属する商品で、主に「汗冷え」を防ぐためのものである。商品説明には、「 疎水性に優れ、熱伝導率の低いポリプロピレンをベースに、かさ高メッシュで編み上げることで肌面の汗を素早く吸収し、上位のベースレイヤーに拡散します。さらに汗を吸ったベースレイヤーはメッシュの厚みによって肌から遠ざけられ、肌面の冷えを防ぎ、ドライ感を保ちます。 」とある。

世間一般で言うところの、いわゆる「肌着」というものにあまりこだわる必要がないと考える人もいるかもわからないが、ことアウトドアにおいてはかなりの重要なウェイトを占めているのも事実である。

繰り返しになるが、アウトドアの活動においては汗がつきもので、これが冬の時期の活動になると汗は非常に厄介な問題となってくる。私自身がかなりの汗かきで、少し辛いカレーを食べては汗をかき、クーラーの効いているラーメン屋でも汗をかき、ミカンなどの柑橘類を食べては汗をかき、とアウトドアでの活動以前から汗の問題には悩まされているので、「汗冷え」は切実な問題なのである。

あるとき、ふとこのインナーに出会い半信半疑で購入を決意。あらゆるアウトドアの活動において、「汗冷え」の問題が解消されたといっても過言ではない。シチュエーションに合わせて、半袖、長袖、ノースリーブ、ショートパンツ、7部丈パンツとラインナップもそろっており、まずは気になったタイプを試してみてはいかがだろうか。ちまたには変態下着と呼ばれることもあり、日帰り入浴施設での着替えが少々恥ずかしいと感じることもあるが、そこは高機能下着と胸を張って堂々といきましょう。

オンロードランニング、トレイルランニング、夏山登山、冬山登山、バックカントリースノーボードはもちろんのこと、畑での作業や林業、水産業、建築業などあらゆるアウトドアでの活動におけるベースレイヤーとしてマストであると言い切ることができる。私はもう手放すことができません。

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