私が所持しているGARMINのアイテムは3つ。
そのうち出番が一番多いのが【Vivoactive3 Music GPSスマートウォッチ】
数あるGARMINウォッチの機種の中でどのように絞り込んだのかというと
- ランニングしたときに走った距離、ペース、心拍などを把握したい
- ランニングの時に音楽を聴くことができる → Bluetooth イヤホンを利用したい
- ロードバイクで走った場所、ペース、獲得標高などを把握したい
- トライアスロンの大会に参加する時のことも考慮し、スイム用にも使える
- 複数の連続したアクティビティー(トライアスロン)の記録は不要
- ゴルフはしない
- 湖、川、海でのカヤック旅で使える
- 登山時におけるマップ機能は不要 → 専用にGPSmap60CSx を使用
上記の理由に加え、何よりも他社の同様の機種と比較して特に秀でているのがスマホやPCでの同期したときの使い勝手が優れていることである。アプリケーション『GARMIN CONECT』が何よりも素晴らしい。
GARMIN CONECT
(公式HP(https://www.garmin.co.jp/products/apps/garmin-connect-mobile/)より
実際自分が獲得したデータは以下の通り
琵琶湖 沖島一周 カヤック
三峰山(奈良県) 登山
ロードバイク
残りの2台は【OREGON400】と【GPSMAP60CSx】
かなり年代物の機器であるが、「BaseCamp」や「カシミール3D」であらかじめルートを設定し、そのルートを参照しながらの行動をする場合や、行動の後のトラックデータを編集するような場合は重宝する。KLMファイルでエクスポートすれば、Google Earth・Google Mapはもちろんのこと、BlenderやUNITYにまで用途の幅は広がる。
カシミール3D
DAN杉本さんが趣味で作成された「カシミール3D」というソフト。トラックデータを地図の上にインポートし、その後さらに風景CGやムービーも作成できるなどフリーソフトとは思えないほどの高性能ソフトなのである。さらに、いろいろ細かい設定が可能で、何よりも解説本が出ていて多様な地図が付属しているものもあり、アウトドアにおいての利用価値は限りなく大きい。私は「改訂新版 カシミール3D GPS応用編」を参照しながら、GPS機器の設定などを行っています。
アマゾンにおける商品説明は以下の通り。
カシミール3Dの持つ膨大な機能のうち、
とくにGPS端末との連携機能や、GPSデータの取り扱いを詳しく解説しています。最新のタッチパネル式のGPS端末をサンプルに、ルートやウェイポイントの作り方、
取得したトラックログ(軌跡)の編集、データのGPSへのアップロード/ ダウンロードの
方法などを、すべてカラーでわかりやすく解説します。
トラックログをグラフ表示して自分が動いたスピードや勾配を見たり、ログを3Dで表示
したり、いま現在の位置を3Dで表示しながら移動したり(リアルタイムナビゲーション)
といった使い方も詳説。
GPSとカシミール3Dを組み合わせて活用することで、登山や日常生活が楽しくなります。本書にはDVD-ROMが付属しており、ソフトのほか、カシミール3Dで使える下記の地図データを収録しています。オールインワンパッケージのため、ご購入いただいたその日から、
カシミール3Dで自在に地図を楽しむことができます。【付属DVD-ROMに収録された地図データ】
●50mメッシュ標高データ(全国)
●2万5000分の1地形図(名古屋~沖縄)
●5万分の1地形図(名古屋~沖縄)
●20万分の1地形図(全国)